苦みまろやかで食べやすい固定種ゴーヤ
沖縄の伝統的なゴーヤ「島心 (しまごころ)」は、ほどよい苦みと豊かな風味が特徴の固定種ゴーヤです。果長20〜25cmほどの中型サイズで、表面のイボは細かめ。苦みがマイルドなので、ゴーヤチャンプルーやサラダ、浅漬けにもぴったりです。
発芽適温は25〜30℃と高めなので、気温が安定する春〜初夏に種まきするのがおすすめ。暑さに強く、家庭菜園でも育てやすい品種です。ベランダやフェンスに這わせて、夏の日差しを和らげるグリーンカーテンとしても活用できます。
ゴーヤ「島心」を、ぜひご家庭で味わってみませんか?
[タネについて]
量:約5ml
播き時:2月~8月
発芽率:80%以上
原産地:タイ
有効期限:26年1月まで
*次亜塩素酸ソーダ 種子洗浄1回
*100%の発芽保証はできません。種まき後の天候により、発芽や生長が左右される事がありますので、ご了承ください。
[栽培ポイント]
好高温植物のため播種から収穫まで
温度(18℃~30℃)を保つ事が重要。 (発芽温度約30℃)
硬実種子のため、種子先端部を少し割り5時間ほど浸水処理をした後にポットへ3cmの深さに直播する。
後期のバテが早くなり収量に影響するため必ず本葉2~3枚の若苗を定植するように努める。
元肥は10あたり N-24kg Pー32kg K-24kg とし、酸性土壌ではPH-5.5~7の範囲に矯正する。
ネットを張りうね幅1.5mの1条植え、長期取りの場合は株間3mとし短期取りでは株間2mの間隔で定植する。
親ヅルが1m程に伸びたら摘心を行い子ヅル5~6本仕立てとし、
隣の株とツルの先端が触れるようになって着果をスタートさせる。その後、葉が込み合ったところは、
採光を良くするため適葉し、極端に土壌を乾燥させないようにする。
追肥は草勢を見ながら行うが、第1果肥大期より液肥500倍液を1~2週間の間隔で施す。連作栽培はフザリウム菌による
ツル割れ病などの障害が発生しやすくなるが、接木苗を使用する事によって回避できる。
使い終わったら土に埋めて自然に分解できる、グリーンカーテン用のネットを販売中。
BCエコネット
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