こんにちは、ミクです。

ガーデニングシーズンというと、春のイメージがありますが、春に植物を買ってからスタート!ではちょっと遅いな、、、というのが、斑入りの落葉樹です。

じゃあいつ買ったらいいの?その答えは冬です

今回紹介する、斑入りの落葉樹は冬の間に購入するのが本当にオススメ!

オススメする理由は、、、

  1. 落葉している間に買っておけば、春の新芽が伸びる頃から葉の色の変化を楽しめる
  2. 落葉している=休眠している、なので、その間に鉢に植えたり庭に植える方が植物に負担がかからない
  3. 水やりがラク。休眠しているし気温低いので、乾きにくいから。

と3つあげました。

もし春の葉がで始めた頃に買えば、新芽の色も見られませんし、葉が出始め後に植え替えすると、植物が活発に活動しているので水切れの心配も出てきます。

今回紹介する落葉の斑入り植物は、葉が落ちていたり、落ちかかっていたりと、これから休眠期間に入っていきます。

葉の見た目は良くないです。その点ご理解ください。今悪いのはシーズンの終わりだからなので、来年の4月上旬頃から、びっくりするほとキレイな色の新芽が出てくるので、楽しみにしてください。

*イロハモミジ バタフライ

去年から両筑プランツショップでも人気があるイロハモミジ。新芽からの色の変化が、蝶々みたいな感じです。

こちらの画像は、4月上旬のバタフライ。新芽が伸びて開いてきたところです。

この時期はピンク色が強くて、モミジ全体がピンク色に染まるように見えます。

そして4月末になるとピンク色からクリーム色へと変化するところが増えて、これもまた見応えあります。

5月末になると、、、

ピンク色、クリーム色よりも緑色が強くなります。ジメッとした時期に緑色が増えていると、ちょっと爽やかな感じもしますね。

バタフライは葉色の変化が本当に面白いので、ぜひ芽吹きの頃から見てもらえたらと思います!

カエデ シルバーカーディナル

シルバーカーディナルも人気の落葉樹。こちらも新芽の色が本当にキレイ。葉脈にそって、赤色が鮮やかに表れます。この時期にしか見られない色!

そして5月上旬になると、こんな感じです。新芽が開いて葉が大きくなってくると、白色も出てきつつ、その周りは緑色になります。

5月下旬頃には、こんな感じです。

赤色が薄れて白が強くなっています。葉柄(葉の下に伸びている細い軸)がピンク色なのは、シルバーカーディナルの特徴。これもキレイで好きなんですよね。

 

ミズキ マージナタノルド

先に紹介した植物より、見た感じはおとなしいです。でも、派手な植物ばかり見ていると、食傷気味になりませんか?それに、控えめな感じのものも、1本あっていいと思います。

マージナタノルドはミズキの斑入り品種。斑の入り方がちょっと細め。クリーム色の斑が、葉のふちに入るんですけど、葉の色も薄めの緑色で全体的に軽い感じです。

そして、4月末から5月上旬くらいには、花が咲きます。小さな花が集合するように咲きます。樹木全体を覆うように咲くのと、その姿がウェディングケーキに似ているので、ヨーロッパでは「Wedding cake tree」と呼ばれています。

斑入りの中でも、シンプルな感じなのでシンボルツリー にすると日本に庭には合いますよ。ミズキ自体日本でも自生してますしね。

今週オンラインショップに追加した落葉の斑入りを3種類紹介しました。

育てたい場所の環境や、自分でも育てられるかな?などなど事前に相談したい方は、ぜひLINEでご連絡ください!

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冬に向けて、これからも植物を追加していきますので、よろしくお願いします。。

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