改めて、両筑プランツショップとは？

2020/05/27（水）

スタッフ日記

いつもご利用ありがとうございます。両筑プランツショップ　ミクです。

改めて、両筑プランツショップを紹介したいと思います！

すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、お付き合いください。

1 両筑プランツショップとは？

両筑プランツショップは、実店舗とオンラインショップを持ってますが、元々は植物の生産者です。

昭和49年にベースになる両筑植物センターを設立した当初は、クスノキやケヤキなどの造園樹木を卸売りする仲卸でした。

その後色々と変革があり、今の生産販売に至るわけですが、一昨年くらいまでは卸売がメインでした。今は小売の割合が大きくなっています。

2 両筑プランツショップのこだわりは？

私たちが小売りをする時に、これだけは変わらずに守ろうと決めたことは、、、

＊自分たちが生産した植物のみを販売する

→自分たちが生産している植物は、繁殖から手をかけてやっているので、性質を理解できているし販売の際にもきちんと商品説明ができる。

＊自分たちの植物を購入して頂いたお客様のサポートをする

→買ってもらったら終わりではなく、買ってもらってからがスタートなので、購入後も育て方などわからないことがある時は、しっかりとサポートする。

この２点だけは、私たちが販売をする上で大事なことです。これだけは絶対に守っていこうと決めています。

3 両筑プランツショップは、どうやって成り立っているのか？

両筑プランツショップのスタッフは４名です。４名で生産から販売、その後のサポートをしています。

下の図に簡単ですが図を描いてみました。3つの主な業務を4人で進めています。

それぞれがメインで担当している業務はありますが、少ない人数なので、兼務できることはやる、と決めています。なので、円が重なっているのは、どこかの業務にメインを置いていても、他の業務をやることもあるからです。

それぞれの業務をやれる時は兼務する、というのが両筑プランツショップの業務の流れです。

植物の生産は生産だけやるというわけではなく、SNSの更新をしたりお客様の育て方相談にも乗りますし、出荷担当者も時間がある時は植物の生産補助をしたりもします。実店舗にお客様が来店された時は、生産担当が対応しています。

小さな会社なので、少ない人数で業務を進めていくには、自分はこれしかできない！というよりも、とりあえずやってみるのを大事にしてます。

あと、ミクは東京で事務処理をしているので、連絡はSlackを使い、全体的な業務の進行を全員で把握するためにZoho Connectを使ってます。勤怠管理もMFのソフトを使って紙を減らしたり遠隔ても出退勤を把握できるようにしてます。福岡の人たちはスマホで完結できる業務が増えたし、ペーパーレス化も進んでます。結構IT化の恩恵を受けていて、そのおかげで昔は考えられなかった遠隔地からの業務指示もできるようになりました。

4 今後の課題は？

オンラインショップを2017年からスタートして、カラーミーショップに引っ越してから1年経過しました。

以前よりも両筑プランツショップのことを知って頂けるお客様も増えてきましたが、その分だけ問題に直面するようになってきました。

＊人が足りない。

今後売上が上がっていけば、生産体制をより強化しつつ販売も、となると新しく人を入れるしかないのですが、これまで何人も採用してきたことがありますが、本当に難しいです。お互いにミスマッチがあると、ダメージが大きいのでそれをなくすための採用方法をキチっと考えないといけないかな、、、と思ってます。まだちょっと先にはなりますが、新しい人を入れると思いますので。