ヒースバンクシアが枯れてしまった原因を、推測してみました。
こんにちは、両筑プランツショップです。
時々、街中で見かけた植物についてのブログを書いてますが、今回はお店の前にあったヒースバンクシアについて。
最初に見たのは2018年頃だったと思いますが、とあるお店の入り口に植栽が。
そして鉢に植えられたヒースバンクシアがいました。
時々店の前を通るので、ちょいちょい見てたのですが、、、
何だか調子悪そうに見えるので、近寄ってみてみると、内側の枝葉が枯れたような感じに。
ぶつ切りにされたところは、幹にヒビが入ってたので何かあったんでしょうね、、、。
全体的に上が重い感じだけど、年に1回は剪定してるのかな?と思いました。
そして、今年の4月、前を通りかかると、、、、、
枯れてしまってました。
幹をテープでぐるぐる巻きにしていたので、風で煽られて折れたのかもと思いました。
枯れた原因で思い浮かぶのは、、、。
- 風で煽られて幹が折れてしまい、そこから調子を崩してしまった。
- もしかしたら虫が入っていて、去年から幹の中を食い荒らしていたかも。
あたりが思い浮かびました。
去年見た時、ヒースの上ので葉がたくさん出ていたのが気になりました。
ヒースバンクシアに限ったことではないのですが、上だけもっさりとしてしまうと、強風が吹いた時に上にすごく力がかかるので、折れやすくなったり鉢ごと倒れてしまったりすることがあります。
全体的に枝葉が伸びていて高さももうちょっと抑えられていたら、どうだったのかな、、とちょっと思いました。
剪定は、見た目を整えることだけでなく、枝葉を減らして余計な重さを幹にかけないようにするためにも必要です。
なのでリョウチクは剪定についてはしつこく大事と言い続けています。
切るのが勿体無いとか、可哀想とか言われますが、剪定は人間の散髪のようなもので、しないとあとが大変になります。
これから台風シーズンもやってくるので、剪定をしっかりして植物を強くしていきましょう!