自然農法センター

こんにちは、両筑プランツショップです。

 

数年前から販売を始めたタネですが、今年は一気に販売の種類も数も増やしました。

そのなかで 新しく販売を始めたのが、自然農法センターのタネ。

 

自然農法センターとは、、、

 

自然農法センターは、食料の安全性の確保、生産の省エネルギー化・低コスト化、資源の有効利用及び農山村の活性化の観点に立って、地域の実情に応じて自然の生態系を利用した持続可能な生産技術体系(以下「自然農法」という。)の研究開発とその国内外における普及を図ることにより、自然環境の保全、農業・農村の振興ならびに安全かつ良質な農産物の供給に資することによって、社会における健康的な食生活の一層の定着促進に寄与することを目的としています。

*「公益財団法人自然農法国際研究開発センター  財団について 目的」から抜粋しました。

 

私たちは完全なる自然農法では野菜を育ててはいませんが、農薬はなるだけ使わず、肥料はごく少量の有機肥料、堆肥を植物の生産で出てきた剪定枝や落葉などで作っています。

植物の生産でも農薬は使ってないので、堆肥にして再活用もちょうどできました。

 

自然農法センターは私たちが野菜を育てるのにいろんな方法を模索している時に知りました。

 

タネは全て長野で採集されています。

日本の大手種苗会社のタネは9割は輸入品といえます。

最近は国内で採集されたタネを扱うようになりましたが、まだほんの少しです。

私たちも先を見据えて野菜のタネをなるだけ保存してまたまいて、、、というサイクルを作りたいなと思っています。

そうしたいと思った時に、自然農法センターのたねはぴったりなのでは、と思っています。

 

はっきりいって、ホームセンターで販売されているタネよりは価格が上です。

ただ、それだけの価値があるタネだと私たちは思っています。

 

自然農法センターでは、野菜の栽培もされていて、圃場の見学もできるみたいです。

いつか行って自分たちの野菜作りに活かせたらと思います。

 

自然農法センターのタネは、まだ種類が少ないですが今後増やしていく予定です!

現在のラインナップは春にまける野菜なので、自然農法に興味がある方、これから始めてみる方やすでに実践している方はぜひ自然農法センターのタネをまいてみましょう!

 

 

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