植物の生産をするなかで、植物が枯れるほどではないけど、調子がいまいち、、、というのがありました。
プラスチックの鉢、不職布のポットといろいろ試しましたが、決まり手にかける感じでした。
ルーツポーチに出会ったのが2016年。
最初は少量の植物で試し始めました。
アカシア、メラレウカ、グレヴィレア、バンクシア。
そして次はコニファー類、斑入りのフジ、ミズキなどなど、、、。
いろんな植物をルーツポーチに植えて、プラ鉢に植わった同じ植物と様子を観察しました。
そこで気づいたのが、、、
*植物の枝と葉がびっしりと出てくる。プラ鉢よりも密度がある。
*通気性と排水性が良いので、これまで梅雨時期から調子が悪くなっていた植物が、枯れにくくなった。
特にグレヴィレア、バンクシア、コニファーなど排水性と通気性のよい環境を好む植物。
*根詰まりしなくなった。プラ鉢では鉢の下にだけ根がぐるぐると回っていたが、ルーツポーチに植えると土の中に植ているかのように、根が鉢のなかにバランスよく伸びるようになった。
*乾燥した状態を好む植物の水やりをするとき、プラ鉢だとちゃんと乾いてるかどうかわからなかったが、
ルーツポーチは鉢全体に空気が通って乾燥するので、土の表面が乾いた状態で水をやってもしっかり抜けて抜けて乾燥しやすい。
そして、植物の育ち以外のメリットも、もちろんあります。
*鉢に穴がなく、布がフィルター代わりになるので水やりをしても土が流れてきません!ベランダなどで育てていると、下が汚れないので助かります。
*普通のプラ鉢や陶器鉢より土がたくさん入るので、強風の時に植物が倒れない。
*持ち手がついたものは、フックを使って壁や手すりに引っ掛けられる。
特に乾燥した状態を好む植物は、省スペースかつ乾燥した環境をつくれるのでおすすめ。
*使わない時は、畳んで保管できる。保管場所を取らない!
*使用後は、洗って乾かして再利用できる。
*ボロボロになって使えなくなったら、燃えるゴミで処分。生分解性は土に埋めてそのまま!
生分解性なら土に埋めると自然と土中に吸収される、と、私たちが使ってみて気づいたメリットがたくさん!
生産者のお墨付きのルーツポーチ、ぜひ使ってみてください。
ルーツポーチは使っていると、表面にコケや土の成分、石灰の白い成分がつきます。植物の生長には影響ありません。経年の変化と考えていただければと思います。
プラスチックや陶器の鉢から植え替えをされる場合は、7号(w21cm)、8号(w24cm)からの植え替えが丁度良いサイズです。
サイズ選びに迷うときは、LINEもしくはショップ内チャットで相談を!
[サイズ詳細]
W25.5cm H21.5cm 容量12L
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