植物を育てていると、必ずつきまとう問題。それが病害虫の発生。
嫌だ嫌だと思っていても、植物を育てていると
出てくるんですよ、、、逃げようがないんです。
嫌だと思う気持ちはあって当然。
あとはできるだけ発生しない環境や対策作りと、発生したらどう対処するかが大事。
そんな時に頼りになるのがこの本。
発生のメカニズム、実際の病害虫の写真、発生しない環境作り、
発生した時の対処法、、、とカバーしてくれてます。目次を見ると、いざ病気や虫が発生した時は
この本から対処法を探せるし、事前に読んで予防策を作っておくこともできます。
オーストラリア植物でも斑入り植物でも、インドアプランツにしても日本で育てていると日本の病害虫が発生します。
いざというときは、本を開いて症状の確認をしてみましょう。
頼りになる1冊。オススメです。
同じ出版社から、
土と肥料の本も出ています。土と肥料も病害虫の発生と関係することがあるので、セットでいかがでしょうか。
[出版社サイトより]
農業生産において、「農薬」や「土」「肥料」と同じようにおさえておきたいのは、農作物の「病気」や「害虫」についての基本的な知識。
病気や害虫を発生させないことは、営利園芸、家庭菜園問わず、おいしく安全な作物をつくるために最も重要なことと言っても言い過ぎではありません。
「病害虫」やその「防除の仕方」にクローズアップした本書では、病害虫が発生するメカニズムから、発生させないための栽培管理のポイント、農薬や肥料の上手な使い方や農薬だけに頼らない防除法まで、病害虫防除の基礎と応用を理解するのに欠かせない事柄を豊富な写真や図解を用いながら様々な角度でわかりやすく解説。
また、家庭菜園の場で実践できる身近な資材を用いた防除法や、環境に配慮した新しい防除技術の研究開発、総合的生物多様性管理など、これからの農業が歩む道までも視野に入れた本書は、病害虫防除を通してよくわかる農業のきほんとなっています。
[目次]
第1章 病害虫発生の要因をつかむ
第2章 植物の自衛力を知る
第3章 敵を知る(病原体)
第4章 敵を知る(害虫)
第5章 健全生育を支える肥培管理
第6章 環境保全型の農薬選びと使い方
第7章 化学的農薬だけに頼らない防除法(物理的防除生物的防除耕種的防除)
第8章 身近な資材を防除に活用
第9章 これからの病害虫防除の進路
巻末付録 雑草の防除
[書籍情報]
著者名: 有江 力 監修
発売日: 2016-06-06
ISBN: 978-4-416-61679-6
書名(かな): ズカイデヨクワカル ビョウガイチュウノキホン
判型: A5
副書名: 病害虫発生のメカニズムから、栽培管理、農薬・肥料の使い方、防除法まで
ページ数: 160
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