たねから栽培を始めてみませんか?発芽する様子を見るのが楽しみになります!
こんにちは、ミクです。
春から新しく販売を始めたスプラウトの栽培容器とタネ。
去年よりもタネの取り扱いにテーマを作り、選びました。
今回販売にあたって、大事にしたことは
- 無消毒でタネをとる植物がオーガニック栽培されていること
- F1品種よりも固定種や在来種
- 自分が生活している環境で育てられるもの、日本の気候で問題なく育つものを販売する
です。ざっくりとした説明になりますが、品種の目新しさよりも無理なく育てられたり、口に入れるものなら、農薬などの心配がないものを販売したいと思い選びました。
今回販売するものの中から、いくつかオススメを紹介したいと思います。
1野菜とハーブのタネ
今年から野菜のタネの販売を始めました。
自分で育てたものを、収穫して食べるのは生長も楽しみになるし野菜の新鮮さも味わえます。
今回は両筑プランツショップスタッフが実際に育てているものを選びました。
今年タネをまいて育て始めました!みた感じ、メロンの原種的なものなのかな?と思ってます。収穫が楽しみです。
ホーリーバジルはスイートバジルに比べるとスパイシーな感じです。タイ料理のガパオに使われています。
昔タイに行った時、食堂でおかずを注文すると毎回皿に山盛りの野菜をのっけて持ってきてくれたのですが、その中にホーリーバジルがあって、辛い料
理の合間にかじってました。加熱しないで食べるよ、よりスパイシーです。
最近、農家の直売などで見慣れないナスを見るようになりました。このナスも色が紫じゃないのがとても珍しいです。これから育てて収穫できればな、、、と思ってます!
種まきのための土とか容器を個別に揃えるのが面倒、、という方には、種まきのキットもあります。
2スプラウトのタネ
スプラウトを食べるの好きなんですけど、買うほどでもないかな、、、と思いあんまりスーパーで買うこともなかったんですが、コロナで出張もなくて家にいることが多くなり、それなら、、と思ってスプラウト栽培を始めました。
栽培容器は、昔チャレンジした時にティッシュを引いてタネををその上にまいて、、、、というのを使った時、なんだかすごく汚くなってしまい食べる気を無くしてしまいました。
でも、そうじゃないのがありました!
今回販売のスプラウト栽培容器は、上の蓋に直接タネをまいて、容器内に入ってる線まで水を入れるだけ。すごく楽です。
栽培方法は簡単で、毎日水を入れ替えるだけ。1週間弱で立派なスプラウトに育ちます。
私が育てているのは、ブロッコリースプラウト
味にクセがないので、サラダだけじゃなくて味噌汁とかスープに入れたり、焼肉をしたときに一緒に巻いて食べたりと色々使ってます。
他にもあるので、気になる方はぜひ!
3 こんなのもあります。
今回販売する中で、何で?と思われそうなのが猫草。
猫草のタネははホームセンターで販売されてるし、ペットショップでは育ったものを販売したりしています。
実はセイラが猫を4匹飼っていて、猫草もずっとあげているのですが、ふとこれってどんなタネや土を使っているんだろう、、、と気になったそうです。
猫だって体に良いものをあげたほうがいいし、飼い主も吟味したほうがいいと思うようになり、グリーンフィールドプロジェクトの猫草のタネをまいて、育ててます。まいて1週間でこれだけ育ちました。
キットのたねは小麦。日本で小麦を猫草に使うのは珍しいそうです。
用土はココピートのみなので、使い終わったら燃えるゴミとして捨てることもできます。そして、猫だけじゃなくてウサギや犬にもあげることができます。
タネと用土は2回分入っているので、最初のお試しとしてはちょうど良い量かなと思います。今後タネのみ、用土のみの販売もできたらなと思います。
今は取り扱いの種類がまだ少ないですが、今回のようなテーマを守りつつ種類を増やして行けたらいいなと思います。
家にいる時間が長いからこそ、ちょっとした楽しみが増えるといいなと思ってます。
そして、自分の口に入れるものを自分で育ててみるのは、結構楽しいです。
今年の春からぜひチャレンジしてみませんか?