冬の葉の変化 斑の部分が茶色になることもありますが、植物自体は健康です!
こんにちは、両筑プランツショップ ミクです。
今年の冬からオンラインショップで販売する植物にちょっと変化をつけています。
まずはこちらから。
今年から販売している斑入りのフェイジョア。
商品説明にも書いていますが、斑の部分が茶色になっています。
茶色になっている原因は寒さ。
これはよっぽど暖冬でない限りは毎年こうなっています。
緑の部分が薄くなっているのも寒さの影響なのですが、斑のクリーム色が薄くなって茶色が出てきているのも寒さの影響です。
こうなっているのを見ると、斑入りフェイジョア自体に問題があるのかと思われそうですが、全く問題ないし健康です。
そして、別サイズの斑入りフェイジョアも販売していますが、、、
こちらも斑の部分が茶色になっているところが。
例えば、九州だと鹿児島宮崎あたりとか、沖縄なら冬でもこうならないかもしれません。
福岡では毎年茶色になっています。
これだと、見た目が微妙で躊躇する方が多いだろうな、、、とわかって販売しています。
じゃあなんで販売しているかというと、冬にこうなるのは避けられないし、お客様のところに行って、来年とか再来年とかに寒さで葉が茶色になる可能性は高いです。
あと、植物自体が調子悪くてなっているわけでもないのに、葉色の悪さだけで値引き販売したり売らないのはどうなんだろう、、、と思いました。
私たちの場合は自分で生産した植物を販売しているので、いいところ悪いところがわかるので、商品説明にも書き加えてるし、お客様から購入前の相談があるときも、正直に答えてます。
植物は生き物だし、環境や気候に左右されてしまうし、それを避けることはとても難しいです。
だったら、いろんな面があることを正直に見せた上で販売するのも良いんじゃないかなと思いました。
今茶色になっている葉は、春になってもそのままかもしれませんし、新芽が伸びてきたら落ちていくかもしれません。
植物自体はとても元気なので、3月末か4月になったら新芽が伸びてくるかな、、、と思います。
良いところだけを見せて売るのも一つの方法だと思いますが、植物の中でも樹木は特に長くお付き合いをしていかないといけないので、良いところ以外も見せて販売してく方が、私たちには性に合ってるなと思います。
斑入りフェイジョアが気になる方で、自分のところで環境が合っているかどうか聞いておきたい場合は、LINEかオンラインショップのチャットから相談を。
お待ちしています!