
こんにちは、両筑プランツショップです。
今年の春から、ねこ草関連の商品を充実させています。
今、猫を4匹育ててまして、みんな畑もしくは近所にいた猫たち。保護猫です。
最初は栄養状態が悪かったりと、色々ありましたがみんな元気に育ちました。
ネコ草は必須ではないけれど、毛玉をうまく吐き出す時に食べておくといいので、ホームセンターや園芸店で生えた状態のものを見ていたのですが、正直これを毎回買うのはどうなのかな、、、と思ったり、タネや土が猫にとって安心できるものかどうか、色々考えると結論として自分で育てたほうがいいと思いました!
そこで、グリーンフィールドプロジェクトが販売しているネコ草のタネをまずは取り扱い始めました。
小袋なので1−2回まけば使い切れる量だったので、お試しとしてはちょうどよかったです。
グリーンフィールドプロジェクトのネコ草は、小麦です。
国内で流通しているねこ草はほとんどが大麦です。
小麦をネコ草に使うメリットは
1. 栄養価が高い
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小麦の若葉には ビタミン(A・C・E・K)やミネラル(鉄・マグネシウム) が豊富に含まれており、健康維持に役立ちます。
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クロロフィル(葉緑素) を多く含み、デトックス効果が期待できます。
2. 食感が柔らかく食べやすい
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小麦の葉は 細くて柔らかい ので、猫が食べやすいです。
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繊維が適度に細かく、消化しやすい。
3. 胃腸の健康をサポート
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食物繊維が豊富で、毛玉の排出を助ける働きがあります。
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腸内環境を整える効果が期待できます。
4. 甘みがあり、猫が好みやすい
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小麦の若葉には自然な 甘み があり、猫が好んで食べることが多いです。
5. 発芽しやすく、育てやすい
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発芽率が高く、室内でも簡単に育てられる ので、初心者でも育てやすい。
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成長が早く、1週間程度で収穫できる。
6. 人間も利用できる
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小麦の若葉は「ウィートグラス」として知られ、ジュースやスムージーに利用されることもあります。
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ペットと一緒に健康的な食品として楽しめる。
7. 香りが穏やかで室内向き
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小麦の若葉は 香りが控えめ で、室内で栽培しても気になりにくい。
というわけで、大麦と比べて小麦は より食べやすく、猫が好みやすい 傾向があるため、ネコ草としても人気が高まっています。
小袋だと1、2回で使い切ってしまうのと、最初はタネと土のセットがあればチャレンジしやすいかなと思い、今年からキットを販売始めました。
キットは2回分の土とタネが入っています。
届いてからすぐに種まきできるので、かなり楽ちんです。
そしてキットのタネと土を使い切った後も、同じものを使いたいな、、、という方向けに、タネと土が5回分入っているものを販売しています。
キットを使っていた方は容器をそのまま使えるし、家にある植木鉢を使っても良いです。
グリーンフィールドプロジェクトのタネはオーガニックだし、土はココヤシの外皮で通気性・排水性・保水性に優れた 100%天然素材!
圧縮されているので、水をかければ簡単にふやけて柔らかくなります。
使い終わったらそのまま燃えるゴミに出してOKです!
タネはオーガニックなのでこちらも安心ですね。
これを表面にぱらっとまいておけば、2、3日で発芽します。
猫草は基本肥料なしでも育ちます。
とはいっても質の良いネコ草を育てたい!という方にはこちらがおすすめ。
100%天然素材・無臭です。動物に対しても無害なので、週に1回ほど土に2−3プッシュして水やりすると、葉色がよくなり元気に育ちます。
ちなみに、グリーンフィールドプロジェクトのネコ草は犬、うさぎも食べられるので、愛犬愛兎の健康が気になる方は、ぜひ!