日差しが強い時期は、葉焼けに注意!
こんにちは、ミクです!
暑い日が続きますが、今の時期は水やりの回数が多くて大変だと思います。
今回は、夏によくある葉焼けについてです。
緑色だった葉が、茶色に変色してシワシワになっているのを、見たことありませんか?
常緑樹の下葉なら、古くなった葉が落ちているのかな、、、と思いますが、枝の先端の葉が茶色になっていると心配になりますよね。
水切れしてないし、病気や害虫の影響もなさそうな時は、葉焼けしています。
葉焼けが起きる原因は、植物が日陰や半日陰からいきなり日向に移動して、葉が紫外線の強さに耐えられない時に起こります。
私の事務所で育てているジャボチカバですが、7月からずっと外に出していました。
雨が降るし、外に出していたら新芽がどんどん出てきたので、そのまま様子を見てました。
そして、8月に入って梅雨明けして、そのまま置いていたら今はこんな感じに、、、。
上部の葉が所々茶色になっています。
そして他のところも、、、私の事務所外は南向きで今の時期は朝から午後16時くらいまではしっかりと日が当たります。なので、ジャボチカバもずっと日が当たっているのですが、このジャボチカバは7月に伸びた葉が多いので、梅雨明け後の日光に耐えられず葉焼けしてしまったみたいです。
ちなみに、日があまり当たらない下の方の葉はきれいない緑色です。こちらの方が、緑色が濃くてきれいな感じですね。
葉焼けしてしまったら、どうなるのか、、、。
焼けた部分が緑色に戻ることはないので、このまま茶色になって落ちるのを待つしかありません。葉が落ちれば新芽が出てくるので、今度は半日陰や屋内に移動するしかありません。
葉焼けのせいでジャボチカバが枯れてしまうことはないので、とりあえず焼けた葉が自然に落ちるのを待って、あとは室内の明るめの場所で育てて、日差しが落ち着いてきたら冬になるまで外で管理しようと思います。
ジャボチカバ以外の植物でも、日陰や半日陰から日向に植物を移動させると、葉焼けしてしまうことがあるので気をつけてください。
私の場合、葉焼けは落ちたらまた葉が出てくるし、、、と割と気楽に考えてしまいますが、「もしかしてこれは!」と思う方はLINE、メール、オンラインショップのチャットでご相談ください。
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