こんにちは、両筑プランツショップです!
連休も始まり旅行に行く方も多いと思いますが、その間の水やりはどうしていますか?
自動灌水装置を使用されている方は安心できると思いますが、そうではない場合水やりはどうしたらいいのか困っている方にオススメな方法があります。
これは留守番の時だけじゃなくても、普段忙しいから水やりを忘れてしまう!という方にもオススメです。
まずは受け皿を用意します。
画像の植物、鉢サイズは18cmなので受け皿は一回りくらい大きいサイズを用意します。
直径が21cmもしくは24cmくらいで大丈夫です。
そして受け皿を選ぶときのポイントとしては、深いことです。
浅い受け皿は、皿の中に水を溜めることができないので、必ず深い受け皿を使用されてください。
三分の一くらい鉢が隠れるものがベストサイズ!
水やりの際に鉢から出てくる水を、そのまま溜めます。鉢から水が出てきて、受け皿に溜まっていますが
このくらい(受け皿の深さ三分の二くらい)水を溜めてあげてください。
天気にもよりますが、だいたい2日くらいは持つ水の量だと思います。
三〜四日くらい外泊される場合は、日当たりの良い場所よりも西陽が当たらない、もしくは半日くらい陽に当たらない場所に移動しておくのがオススメです。
水の蒸発が抑えられます。
帰宅後、水が溜まっていたらすぐに受け皿から植物を外してあげてください。
受け皿の水が溜まっていない場合は、乾いていることがありますので、その際は土の表面を見てすぐに水やりをしましょう!
めちゃくちゃ乾いている場合は受け皿を外さずに、そのまま水やりをして受け皿に水を溜めてあげてください。
今の時期は新芽が出て乾燥もしていて、その上風が吹くととても乾きやすくなります。
油断をするとすぐに水切れを起こして枯れてしまう原因にもなりますので、水が大好きな植物には普段から受け皿に水を貯めるようにしておくと、安心だと思います!
ちなみに、1週間以上家を空ける時は自動灌水装置を使う方が安心です。
今回のような方法では水が足りなくなると思います。
自動灌水装置は予め植物にどれくらい水が必要か知っておかないと、水をあげても全く足りてなくて枯れてしまうことがあるので、旅行前に余裕を持って設置するのがおすすめです。
両筑プランツショップで販売中の受け皿は、ステンレスタイプが深さがあっておすすめです!
錆びにくいし丈夫ですよ!