こんにちは、両筑プランツショップです!
皆さんは植物に与える水の量が本当に足りているのか疑問に思ったことはありませんか?
毎度の様に水やりはたっぷり・滲み出るほど水やりをしてくださいと言っていますが、毎日1〜2回水やりをしていたのになんで水切れ??と思ったことはないでしょうか?
今回はその水やりの量や、やり方についてお話しします。ぜひお付き合いください。
カラカラに乾いた植物への水やり1回目!
水やりをすると鉢の上あたりの側面が滲みてきます。
1回目では3分の1くらいしか水が滲ていないのが見てわかります。
水が一旦下がったところで2回目の水やり。
もうちょっと溢れないギリギリのところまで水やりをします。
先ほどの側面の滲み具合と比べると半分近くまで、浸透してきています。
そして下からも水が流れ出てきています。
多分、このくらいで水やりは十分だろうと思われる方がいらっしゃると思いますが、まだまだです!
再び水を注ぎます!
先ほどよりたっぷりと注いだので、下に浸透するまでは少し時間がかかることもあります。
そして最後3回目になりますが、3回目もたっぷりギリギリまで水やりをします。
側面を見ると乾いている部分が全くないほど全体的に、浸透しているのがわかります。
そして床を流れる水の量も多いことがわかります。
これで水やりは完了です。
今回の様な水やりの仕方はしてなかった、こんなに水やりをしていいんだ!と思われた方もいるかと思いますが、これが通常の水やりになります。

水やりの量を言うと1リットルでも水やりをしたと言えばそうなりますが、実際はその倍以上の水やりをする方が良いのです。
今年は特に福岡は風が強い日が続いています。
その場合、葉っぱに当たる強風によってとても渇きが速くなります。
そしていつも以上に水切れを起こしやすくなります。
両筑で育てている植物は根腐れ心配なく育てられる植物たちなので、この様な水やりの仕方をしても根腐れを起こしたことはほとんどありません。
今まで水が足りていなかったかな?という方は、今日からでも水の量を増やした、水やりの仕方を変えてみてくださいね!