日当たりで葉っぱの色が変わるシジギウム ブッシュチェリー
セイラです。お盆休み中も私は相変わらず水やりに追われ毎日2回は水やりしに行っていますのでお休みは無し状態です…
本日はシジギウムブッシュチェリーについてですが、皆さんはブッシュチェリーは地味だと思っていませんか?じつは、私もそう思っていましたが、地味ながらも少し特徴的な部分があり屋外、屋内では葉っぱの色が変わるのがブッシュチェリーなんです。
外で日当たり良い場所に管理しているブッシュチェリーはどちらかといえば、真緑というよりも黄緑色の葉っぱですよね?
全体的に陽も当たっているので黄緑色をしていますが、ちょっと日当たりの場所が変わるだけで葉っぱの色が変わるんです。
白く丸いものはブッシュチェリーの花芽です。
白い花は、ふわふわで小さくて可愛いです!オーストラリアの植物というと、派手な花が多いと思われがちですが、控えめな花も存在するんですよ。
花が終わるとショッキングピンクのような丸い実ができますが、味は何もしないのでサラダの彩りとして加えられるようです。あとはシロップにしたりジャムにしたり(私たちはいつも剪定して落としてしまうので、試したことないですが、、、。)
花芽がある辺りは比較的、日当たりがあまり良くないので黄緑というよりも緑が濃いような色になっています。
ブッシュチェリーは屋内、屋外の両方で育てることができるので場所によって葉っぱの色を変えますが、屋内ですと葉っぱに艶が出て作り物のような感じに見えるほどピカピカ、ツヤツヤします。そして、葉っぱの色がとても濃くなりますので、本当に生きてる植物なの?と聞かれるほどです。
逆に屋外ですと、そこまでの艶感はありませんが黄緑ながらの色でも陽に浴びた葉っぱとても綺麗で、わさわさとしっかり詰まった形になります。もちろん剪定にも強く、切れば切るほど詰まりますので剪定初心者の方でも失敗なく切ることができます。なぜなら失敗してもすぐに伸びますので!
そんなブッシュチェリーでも一つ弱点を言うと、寒さに弱いということです。0度以下になると寒さによって枯れることもあります。
春から秋にかけて屋外で育てて、冬越しは屋内で育てると冬の間でも緑が濃いイキイキとした植物を楽しむことができます。
もちろん年中、室内で楽しむこともできますので、一本の植物で2度美味しい様なものですので気になった方はオンラインショップにてどうぞ!下のリンクからご覧ください。
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