こんにちは、ミクです。

前にインスタでちょっと話してましたが、今回は両筑プランツショップで販売している布製植木鉢について。

両筑プランツショップは生産でもプラスチックの植木鉢を減らしていて、将来的には0にします。

そして販売している植木鉢は、プラスチック製はありません。

今回は、販売している植木鉢それぞれの良いところ、悪いところを案内できたらと思います。

 

布製の植木鉢は、プラスチックの植木鉢と比べるとまだまだ知名度はありませんが、今度プラスチックから布に移行する生産者やエンドユーザーは確実に増えると思っています。

布製の植木鉢を使ってみたいけど、どれがいいか迷うなあと言うときは、それぞれのメリットデメリットを理解してもらって、植物に会うものや自分自身が使えそうなものを選んでいただきたいと思います!

 

両筑プランツショップで販売中の布製植木鉢

両筑プランツショップで販売している布製の植木鉢はこちら。

現在4種類販売しています。

4つとも、実際にスタッフが使ったことがあるものです。

今回は、鉢選びの参考なるようなことを書いていこうと思います!

 

ルーツポーチ去年の夏

両筑プランツショップが最初に販売し始めたのがルーツポーチ。

生産にも使ってますし、オンラインショップなどで購入したお客様に、植え替えて欲しいと要望が多いのもこちら。

ルーツポーチの良いところは、、、

  1. 通気性と排水性がよい
  2. カラーバリエーションがあって見た目もいい
  3. 植物の根が自然に伸びるので、鉢のそこで巻いてしまうことがない
  4. サイズ展開が豊富なので、苗サイズ用から花壇にすることもできるサイズまである
  5. 古くなったら生分解性は土に埋められるし、そうじゃないものは燃えるゴミで処分できる

ところです。

デメリットは

  1. 苔やカビが生えやすい
  2. 使えるとしたら大体5年くらい
  3. 土が普通の植木鉢よりもたくさん入るので、重くなりやすい

と言うのがあります。お客様から、害虫が侵入しやすいと言う話も聞いたことがあります。ルーツポーチだと登りやすいのでしょうか、、、?

多少のデメリットはあっても、色とサイズの選択肢はNo.1なので、初めて布製のポットを使いたい方にはおすすめです。

 

麻網目ポット

麻網目ポットは麻布を加工して作られた植木鉢。

実は、植物と麻布には関連があるのです。

今のようにプラスチックのポットで植物を生産する前は、植物は畑に植えられていました。

そして出荷時期になると掘り上げて、根鉢部分を麻布でくるんで紐で縛っていました。

今でも大きなサイズの植木は畑で作っているので、そうしていますが、昔はほとんどが麻布でまいてました。

その麻布を加工して作られたのが麻網目ポット。

メリットは

  1. 通気性と排水性が抜群(ルーツポーチよりも良いです)
  2. 根の伸び具合がすぐにわかる
  3. 植木鉢のまま土に植えられる
  4. 分解が早い
  5. サイズ展開が少ない

と言うところです。リョウチクでは湿度に弱い植物だったり、植え替えを頻繁にする植物に使ってます。ルーツポーチも通気性は良いのですが、麻網目ポットはそれ以上なので、オーストラリアの特定の品種には効果的面です。

デメリットは

  1. 黒ずみや劣化が早い。1年くらいしか持たない
  2. 側面をホチキスで止めているので、隙間から土が漏れやすい
  3. 鉢の型崩れが早い

ですかね、、、。

元々植物の生産資材をして販売されているので、見た目はこんなふうになっても仕方ないかな、、、という感じです。

どちらかといえば、年に1回植え替えをする植物だったり、湿度に弱い植物に使うとすごく良いので、特定の植物に使う専用にすると良いかもしれないです。

この植木鉢のおかげで、私たちは生産がだいぶ楽になった植物もあり、今後も使うサイズを広げていこうと思います。

エコノミーポット

エコノミーポットも、麻網目ポットと同じように植物の生産資材として作られました。

なので、単価が安い!気軽に使えます。生産はどうしても数が必要なので、まとまった量を購入できるのは心強いです。

もちろん、メリットもしっかりあります!

  1. 通気性排水性が良い→麻網目ポットと同じくらい
  2. 単価が安いので気兼ねなく使える
  3. 使用後は燃えるゴミとして廃棄できる

そしてデメリットは

  1. 表面に苔が生えやすい 黒ずみが出る
  2. 薄いので破れやすい
  3. 持って1年くらい

ですね。これは生産資材なので仕方ないのかな、、、と思います。

しかし、エコノミーポットを使い始めてから、状態がよくなった植物が多いのも事実なのです。色々と組み合わせて、、、とか見た目をオシャレにしたい時には、ちょっと使えないかもしれないですが、なるだけ植物を良い状態に育てたい!見た目は気にしない!と言う方はいいと思います。

Bacsac

そして最後はBacsac。

Bacsacを初めて知ったのは2017年頃です。とある展示会で初めてBacsacを知り、そのあと福岡のリョウチク事務所の花壇に使い始めました。

なぜすぐに販売しなかったのかというと、まずはルーツポーチで布製の植木鉢を知ってもらって、さらに布製の植木鉢の選択肢を増やしたい!となった時に販売を始めたいと思っていました。

2017年から使ってみて、自分たちなりに良さを知ることができました。

メリットは

  1. 通気性と排水性が良い(ルーツポーチと同じくらい)
  2. 直射日光がずっと当たっても色落ちしないし苔や黒ずみもほとんとない
  3. 型崩れしない
  4. おそらく10年以上は問題なく使える

Bacsacの良さは耐久性の高さが一番。他の布製植木鉢よりも値段は高いですが、その分長く使えます。

今花壇で使っているものは2017年に購入しました。置いている場所は1日ずっと日が当たる場所ですが、表面の色落ちがほとんどなく、鉢の形も全く崩れていません。Bacsacの布は、工事に使われるような耐久性の高い布を使っているそうです。なので丈夫だし劣化もないんですね。

そして、デメリットは

  1. 値段が割高(他の布製植木鉢と比較して)

くらいですかね、、、。とはいっても高級な陶器の植木鉢よりは安い方ですが。

あと何も入ってない状態だと、植木鉢って思わない人もいますね。それは仕方ないのかなと思います。馴染みがないものなので。

ルーツポーチを買うときに相談で「何年くらい使えますか?」と聞かれて5年くらいですかね、、、と答えてますが、それ以上使いたいなら、断然Bacacがおすすめです。劣化もほとんどないし長年使えるものは、これ以外ないです(他にもしあったら教えてください)。

 

今回は、布製植木鉢のことを取り上げましたが、これからプラスチックよりも、布製植木鉢が定着してくれるといいなと思ってます。

プラ鉢の方がまだまだ手に入れやすいですが、いつかは消えるものだと私は思ってます。

あと、植物にとってメリットがないし、環境の面でもメリットがないのは、自然から生まれた植物で食べさせてもらっている身としては、環境に負荷がかかるようなことは減らしていくしかないと考えています。

植物あっての私たちだし、人間が環境にダメージを与え続けていることに変わりはないので、植物にも環境にもメリットのある植物生産を模索していこうと思います。

 

植木鉢のサイズ選びなど、迷うときはぜひ相談を。

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