こんにちは、両筑プランツショップです。
久しぶりの残念な植物シリーズです。
よく前を通るカフェがありまして、そこは植物の入れ替えが頻繁だな、、、といつも気になってます。
先日前を通った時、アカシア イテアフィラが鉢植えでおいてありました。
土がカラカラでした、、、。
枝の間に白いものがちらほら見えるので、近寄ってみると
やっぱりカイガラムシ。
結構広範囲に広がってる感じでした。
そして、近くにはグレヴィレア ロビンゴードンが置いてありました。
花がわりと咲いているけど、内側の葉が茶色に変色していたり。
あとちょっと不思議に思ったのが
幹も枝も結構太いのに緑色の支柱してるんですよね。これはなくてもいいのかなと思いますが。
それと、パールアカシアもあったのですが
剪定不足で内側がスカスカになっていまして
あと、葉色があまり良くない感じでした。
ちょっと黄緑色が強めな感じになってました。
この植物たちは高架下のカフェの前にあって、日当たりは良くない感じです。
今回とりあげた植物たちは日当たりの良い場所を好むし、西日にあたっても全く問題ないくらいなので、この日当たりの悪さだと徐々に調子を崩して行って、最終的には樹勢が弱くなって枯れるような気がします。
あと水切れして枯れた植物もちらほらいて、水やりをあまりしてないのかなと思いました。
こういうのって、水やりはお店のスタッフさんがするものなのですかね、、、。
カイガラムシが発生しちゃったのは、アカシアだとよくあることなのですが、風通しが悪いとより発生しやすくなるので、イテアフィラの置き場所が良くないのかなと思いました。
あとは気付いてすぐに歯ブラシなんかで落とすと広がりが抑えられるけど、そのあたりの管理はどんなふうにしているのかわからないのでなんとも言えないですね。
植物をおくなら、環境にあうものを選べばいいと思うのですが、なぜか今回見たものはあってない植物が多かったです。
ちなみに、アオキもあったのですがめちゃくちゃ元気でした。これは環境にぴったりあっているのが大きいかと思います。
あと、管理はお店に人におまかせな感じがしたので、それならお店の人と植えた人が連携して管理できるようにした方がいいのではと思ったけど、そこまでは手がまわらないのかなと思いました。
植物たちは両筑プランツショップが生産販売したものではないですけど、同じ種類を生産しているので、状態が悪いのをみると胸が痛いのが正直な気持ちです。
今後もまたいろんな場所で、ん?と思うような残念な植物があったらブログで取り上げようと思います。