こんにちは！両筑プランツショップです。

連日暑い日が続きますが、毎日の水やりをしているのに水が足りているのかな？

水のやりすぎではないかな？と思っている方いませんか⁈

お客様からの質問で結構多いのが、水やりのやりすぎで植物の状態が悪くなっている気がする、、、。根腐れしているんじゃないかな、、、と心配する方が多いです。植木鉢だと結構心配する方が多いですね。

まず最初に言っておきますが、まず両筑で販売しているマルチの土やドライの土、ルーツポーチなどの鉢を使用して根腐れすることはありません。適度な保水性と排水性なので、ずっと水が溜まってるということもないです。他社の土はどうなのかわかりませんけど。

それを前提に、今回はルーツポーチとプラスチックの植木鉢での水やりの仕方をお話しをしたいと思います。(※他社の植物で同じような水やりをしても良いかどうかはわかりません。使っている土や植木鉢が違いますので、、、買ったところに相談を。)

ルーツポーチの場合の水やり

リョウチクで植物を購入された方には、簡単な管理説明書を付けています。

その中で水やりに関して、毎日たっぷりと鉢の側面や底から染み出るほどと書いていますが、ルーツポーチの場合、水やりをすると説明で書いたように水やりをすると、鉢の側面や底から染み出てきます。

画像のようにたっぷりと水を注ぐことで鉢全体に行き渡らせましょう。鉢全体をしっかりと湿らせるイメージで！

プラ鉢の場合の水やり

プラ鉢は、ルーツポーチのように水を吸収しません。水が出てくるところは底や側面の穴からです。

下の画像のように、土と側面の淵が近い

鉢の縁から土の表面が浅い場合、水を注いでも勢いがあるとすぐに溢れてしまいます。そんなときは、水をゆっくり注ぐことと、一回ではなく何回かに分けて水を注ぐ方が良いです。

その方がゆっくりと全体に染みていくので、植物の根っこ全体に水を吸わせることができます。

水やりの道具

次は水やりをする時に、ジャーっとバケツやホースでしていませんか？そうしてしまうと、土が溢れて減ってしまうので、根っこが剥き出しになり傷んでしまいます。

水やりをするときは、ホースにシャワーノズルをつけてください。ホースから直であげると、土がはねて広がるし土の中に浸透しません。

ペットショップボトルでやるにしても、ゆっくりと土が溢れないよう注いでください。ペットボトル用のノズルもあるので、使ってみるのお勧めです！

両筑にはたくさん水が入りつつも、使用していないときは折りたためるジョーロがあります。お庭がない方や、マンション、アパートの方などにも場所を取らないので大変オススメです！

「カラプサブル ウォータリング カン 5L」は色が２色あります。下の画像をクリックすると商品ページに飛びます。

水やりしないときは差し口を本体側に寄せて置けるし、ボディは萎むので場所ととりません。S字フックでベランダにひっかけておくと、いざというときに取り出しやすいし場所もとりません！

使うときはこんな感じで。両筑プランツショップも事務所内や事務所前の鉢植えの水やりに使ってます。

以上、水やりの話を簡単にしましたが、いかがでしたでしょうか？

また追加でお客様から質問があった場合、ブログに書きたいと思いますので、参考にしてもらえたらと思います。

両筑プランツショップの植物は相談を受けていますので、気になることがあるときは連絡を！

LINEでもショップのチャットでも相談受けています。