こんにちは、両筑プランツショップです。
冬になってから、みなさん植物の面倒見てますか?
時期的に水やりの回数が減って、植物の状態が急変していた、、、ということもあると思います。
そして、今の時期気をつけてもらいたいのが、これ。
苦手な方もいると思うので、画像はわざと小さくしました。
コガネムシの幼虫です!
これ、1鉢で見つかった幼虫です。
これだけいました。
コガネムシの幼虫が土にいると、1−2匹というレベルではありません。10匹超えることもザラです。
こちらが、先ほどの幼虫がいたメラレウカ レボリューションゴールド。
葉のある部分は健康的な感じでまだ変色したりもしてないので、今回植え替えで気付きましたがもししなかったら、かなりダメージをうけてから気付いたと思います。
今の状態だと、根もしっかり残ってますしね。
冬の間に植え替えしておくのも、おすすめです。
今の時期なら確実に幼虫のままで残っているので、植え替えと一緒に幼虫がいないか確認して駆除できます。
コガネムシの幼虫が入らないように予防できればいいのですが、確実な方法はないです。
家庭用の薬剤では、こういうものもあります。
ただ、いるかいないかに関わらず薬剤をまいておかないといけないので、ある意味大変かなと思います。
私たちは、以前は年に1−2回、植木鉢の土に薬剤を散布して幼虫を駆除するようにしていましたが、それでも全て駆除できるわけでもなかったです、、、。
薬剤をまく手間と効果を考えると、しなくてもいいのでは?ということもあって、止めました。
今は水やりの時に幹がグラグラしてないかチェックしたりしてます。
早期発見できれば、すぐに植え替えて肥料と活力液をあげて春に回復できるので、ぜひ今の時期に幼虫を駆除しましょう!
ちなみに、幼虫はいろんな植物の根を食べます。
オーストラリア植物だろうが斑入り植物だろうが、とにかく食べるので、今のうちに植え替えをして幼虫がいないかチェックするか、水やりの時に幹をゆすってみて、グラついていたらすぐに鉢から出して幼虫を駆除してください。
そして、幼虫を駆除した後に、私たちは必ずこれを肥料と一緒にあげてます。
ちなみに、これだけあげても効果はないです。必ず肥料と一緒にあげてください。
一緒にあげることで肥料の効果が高まるし、植物にもしっかりと養分が届きます。
冬の間ははっきりと眼に見えるような変化はなくても、春になればわかります。
両筑プランツショップで植物を購入した方は、植物について相談ができます。今家にある植物がコガネムシの幼虫に根を喰われて、ここまでだとどうしたらいいのかな、、、と迷う時はLINEもしくはショップ内チャットでご相談ください。