カレーリーフの実

こんにちは、両筑プランツショップです。

 

今回は生産している植物と全く関係ないです。すみません。

 

数年前から、カレーリーフを育てています。

きっかけは生のカレーリーフをカレー作りに使いたかったから。

カレーリーフの葉は簡単に手に入らないので、苗を買って育て始めました。

最初の1本は寒さでダメージを受けて枯れてしまいました。

そして再チャレンジで買った1本。こちらは冬に対策をして育てたら元気に育ちました。

さらに1本買い足して、現在2本あります。高さは1mくらいになりました。

夏は本当に生長の勢いがすごくて、使っても使っても葉が伸びてきます。

鉢はルーツポーチ2ガロンなのですが、3ガロンに植え替えした方がいいかなと思ってます。

 

今年は春に花を咲かせて、そのまま放置していたら8月末に実ができていました。

花が咲いた時にそのままにするかどうしようか迷ったのですが、実がどんなふうになるか見てみたかったので、今年は放置してました。

そしたら結構できて。

本で調べたら黒くなっているのは熟して種まきができると書いてあったので、黒くなったものを収穫しました。

撮影のために手のひらにのせてますが、実はもっとあります。

皮を触ってみると結構柔らかいです。あと、葉と同じ香りがするけど、結構強いです。

 

種まきするなら、黒の果肉を取り除いてからまくと書いてあったので、取り除きました。実は果肉が残っててもいいみたいですけど、、、。

緑色のタネは新鮮な印だそうです。触ってみると結構硬いし、これのどこから芽が伸びるのかな、、、とちょっと楽しみです。

 

ちなみに、カレーリーフは気温が25度以上で発芽するそうです。夏なら夜間でも25度以上になることが多いので、気温の条件は満たしてますね。

今の時期なら1-2週間で発芽するのでしょうか。楽しみです!

土は野菜につかってたものを再利用しました。

事前に土いきかえるをまいて2週間おいてました。

私は野菜とかハーブは土の再利用をしてなるだけ捨てないでいいようにしてます。

そのまま再利用すると、前に育てていた植物が使った養分が抜けていると思うので、土いきかえるを必ず使うようにしています。

鉢はルーツポーチを使ってます。土をいれてタネは数粒入れました。

全部は発芽しないだろうから、この中の1−2粒が育ってくれるといいですね、、、。

タネがまだあったので、使ってないルーツポーチにまきました。

あとはひたすら水やりするのみですが、もちろんこれも使ってます。

根がしっかり伸びますように、、、ということで発根力を使いました。

発根力は月1回使えばいいので、次は9月ですね。これを使うと生長が本当に違います。

あとはひたすら水やりです!

9月上旬には芽が伸びているでしょうか。

もし失敗しても、カレーリーフの実がまだ残っているので再チャレンジします。

こんなに増やしてどうするの?って思われそうですが、もし育ったら知り合いで欲しい人にあげようかなと思います。

冬越しできるように管理すると、それ以外は結構元気に育つし虫もほとんどつかないのでいいですよ。

 

経過はまたブログに書きます!

 

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