両筑プランツショップです!
下の画像のコーストバンクシア セイラを見てすぐに剪定できますか?
どこから切っていいのかな、、、と迷う方が多いと思います。
伸ばしすぎてどこを切っていいのかわからない‼︎と思う方が多いでしょう、、、。
伸びている枝が同じように並んでいると、どの枝をどれくらい切るのか?高低差をつけたほうがいいのか?
全くわからなすぎて、どうしよう…と思う方も多いはず。
そんな時の剪定方法として今回は2パターンでやっていこうと思います。
1 同じ長さで切るパターン。
これはすごくザッとした切り方ですが、鉢サイズ18-21cmほどなら、こんな切り方もできます。
これだとあまり悩まずに一気に切ることができるので、楽なやり方だと思います。
切ったところから均等な感じで枝が伸びてくるので、全体的に揃った感じに育てたい方はこの切り方がおすすめ。
2 高低差をつける切り方。
中心の枝は先端だけ切って、他2本を低く切ります。
この場合、左側の枝が他の2本より高くても気にせず切って大丈夫!
そして剪定の時は必ず離れて見ること。
近くで切っていると、いざ離れてみたらバランスが悪い??と思うことがあるので、必ず切っては離れてを繰り返してみることが大事になります。
これからコーストバンクシア セイラをできればまっすぐかつまとまった樹形にしたい方におすすめの剪定方法です!
それでは、別のコーストバンクシア セイラを使って剪定の説明をします!
これも皆さんあるあるな樹形じゃないですか??
お店でアカシアとかこんな感じの樹形で売られているのを良く見ますが、、、。
注目すべきは、伸びすぎている真ん中の枝を残すべきなのか切るべきなのかということ。
4 同じくバッサリ切るパターン。
えっ‼︎こんな切り方…と思う方がたくさんいますよね?
この切り方は私がよくしますが、こんな切り方をしても、これで樹形が決まるわけではないので思いきった切り方もオススメ!
こうやって切って、後から伸びてきた枝を整えて剪定していけば樹形も良くなりますよ。
5 細かく全体的に切るパターン!
真ん中はバッサリ切りつつ、他の枝も切ることがポイント!
これも全体的なバランスを見た時に周りの枝も切ったほうが良いということで、主軸だけではなく他の枝を切ることにしました。
離れてみると最初のバランスの悪い樹形よりも、コンパクトな感じになると思います。
剪定!剪定!と両筑では口うるさく言っていますが、剪定は本当に大事です。
そして切ることで樹形だけではなく、植物にとって根っこがたくさん出てきたり幹も太く強くなり、倒れにくく折れにくい樹形になります。
剪定を勿体無いではなく、良くするための管理方法として来年の春からは切っていきましょう!
剪定をするには、道具が大事です。
両筑プランツショップのスタッフが使っている道具をオンラインショップで販売しているので、したの画像をクリックして、ご覧ください。
剪定は冬でもできます!
春から秋にできなかった、、、という方は今のうちにやってみてください!
冬の間は切ったあとで新芽が伸びてくることがないので不安になるかもしれないけど、春になればちゃんと出てきます。
それと、剪定したあとは肥料を忘れずに!