こんにちは。セイラです。

暑い日が続きますが朝晩はほんの少しだけ涼しくなったかな⁈と思う程度くらいですね。

植物はほんの少しの気温を感じ取っているのか涼しくなると芽の伸び方が違います。

本日はバンクシアの花についてです。

バンクシアを買ったのはいいけど、花が咲かない、、、、。

花が咲く植物は、何もしなくても当たり前に咲くものだと思っていませんか?もちろん手入れなしでも花が咲きやすいものはあると思いますが、バンクシアはそうではありません。

私はいつも剪定!剪定!と小言のように言っていますが、剪定こそが花を咲かせる上で大切なことなのです。

花を咲かせたいと思うなら、剪定をすることと、剪定する時期を間違えないことが重要です。

剪定しないと花が咲かないの?と疑問に思うかもしれませんが画像のようにバンクシアは剪定した脇芽から花を咲かせることが多いです。

両筑プランツショップで販売しているバンクシアを例にして説明します!

コーストバンクシア セイラですが、コーストバンクシアとは違い、花がたくさん付きやすいタイプの両筑オリジナル植物。

コーストバンクシア セイラは剪定をすればするほど花がたくさん付くタイプなので剪定は必須!

コーストバンクシアはわりと大きく(高さ2-3m)成長しないと花が咲きませんが、コーストバンクシア セイラは年数でいうと45年ほどで花が咲きます。そして植物の高さも低め(0.5-1m程度)

花芽の出来始めです。

花芽が付く場所はもともと剪定をした場所です。そこから花芽が伸びてきます

剪定をしないまま伸ばした状態にしておくと花はなかなか付きません。

剪定をして画像のように花を付かせる場所を確保してあげて、あとは花が咲くか待ちます。

もちろん自然なことなので絶対とは言えませんが、67割はこの方法で花が咲きます。

では、他のバンクシアの種類ではどうなのでしょうか?

スワンプバンクシア も同じです。ヘアピンバンクシア、バースデーキャンドル、ヒースバンクシアもです。

画像のスワンプバンクシア は毎年、10個近く花を咲かせています。スワンプバンクシア はコーストバンクシアと違い、リグノチューバから花を咲かせることもある面白い植物です。

不意打ちを食らったかのような花の咲かせ方が、スワンプバンクシア の魅力なので私はバンクシアの中でもスワンプバンクシア が一番好きです。

話が逸れましたが、ヒースバンクシアの場合は種から45年ほどで花芽が付きました。

毎年、剪定を34回しています。そのくらいは必須です。あとは剪定する時期や剪定する枝の場所が大事です。

剪定の時期ですが、真夏を避けてしています。時期によって剪定する場所やどれくらいまで切るかは変わります。

闇雲に剪定すればいいということではなく、植物の状態を見た上で時期や場所を考えるので、分からない時はいつでもLINEやメールでご相談ください!(両筑プランツショップが生産販売した植物のみです)

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ちなみに、オンラインショップではこちらを販売中です。

花が咲きやすいコーストバンクシア セイラも現在販売中。

植物の生産者直営かつ自分たちが作った植物しか販売していませんので、販売している植物に関して経験と知識があります。

購入後のサポートをきちんとするのが私たちのモットーなので、興味のある方はぜひバンクシアにチャレンジしてみませんか?

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