セイラです。

今回は水が多すぎるのかと適切に水やりがされているのかについて話をしたいと思います。

冬になると水やりは控えた方がいいのか、毎日水やりした方がいいのか分かりませんよね?

特に植物を育てるのが初めてだったり、まだまだ分からないことだらけという方にわかりやすく説明したいと思います。

画像はヒースバンクシアですがこちら2本を見比べて何か違いがわかりますか?どちらも同じ年数育ててます。

左の方は葉っぱの黄色の部分が多いですよね?

右は緑の葉っぱでイキイキしている感じに見えますよね?

そんな右のイキイキしたヒースバンクシアは少し新芽も出ており、とても元気な状態だとすぐにわかります。

 

土の表面は苔も少なく適量な水を消費してるような感じです。

 

根っこもしっかりと回っていて、根もキレイ。

 

もう一つのヒースを見てみると違いが良くわかります。

左の葉っぱが黄色に変色していて、あちこち枯れている部分が。

芽先を中心に黄色になっていますね。

苔が多く、土が湿り過ぎていて水が多いというのが、一眼で分かります。

先程と比べると、白い根がほとんど見当たらず、根腐れを起こしているのか根が茶色に変色しています。

同じ年数生きているヒースバンクシアが、このようになった原因は水の与え過ぎです。

 

黄色に変色したヒースバンクシアは、10月頃から具合が悪くなり葉っぱを落としていました。

ヒースバンクシアを回復させるには、水やりを控えることです。

控えるからと言って全く水やりをしなくていいというわけではなく、植物の状態に合わせた水やりが必要ということ。

人間は風邪など体調が悪い時に食欲はありませんよね?

それと同じで水の分量を減らして、ヒースバンクシアが本当に欲しい量の水をあげるのが大切なのです。

冬の水やりも同じで、春や夏に比べて芽の伸び方も止まり、水の吸い上げも減ってきます。

それも、植物に合わせて水やりも回数を減らすのが重要。

水をやらなくていいというわけではないので、必ず土の表面を見て触って湿っているのか乾燥しているのか確認をしましょう。

ルーツポーチは、鉢の表面を触ると湿っているか、確認が簡単なのでオススメです。

 

冬は何もすることがないわけではなく、植物は冬眠しているだけで水は吸っているんです。

だからと言って、水を夏と同じ調子でどんどん上げると、水が多すぎて調子が悪くなります。

やりすぎはよくなりし、全くあげないと枯れるなんて、難しすぎる、、、と悩む方は、両筑プランツショップに相談を。

今の植物の状態を伺って、水やりの量や鉢替えをして水の吸いをよくした方がいいかなどなど、対処法を一緒に考えましょう!

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