セイラです。

 

以前ブログで話をしたカリステモンとメラレウカの剪定後どうなったかを今回はお話ししたいと思います。

剪定をしたのが524日でしたが大体、一ヶ月としてどれくらい伸びたかと言いますと

 

 

こんな感じだったレボリューションゴールドが

今はこちらです。

 

意外にまだ伸びてないですね、と思われるかもしれませんが切った直後は

こんな感じでした。89割葉っぱが寂しい状態。

 

でもそこからあれだけ伸びたのはまだ想定内です。

それにもともと芽が出てなかった幹からも新芽がたくさん出てきていたので、これからがもっとよくなってくるでしょう。

スノーインサマーやレボリューションゴールド、グリーンなどはこのくらい剪定していても大丈夫ですが、時期によって太い枝などを剪定すると枯れるリスクが高くなることもあるので、その辺りは注意が必要です。

 

 

続いてカリステモン ピンクシャンパンは

 

以前はこのように散らばった感じに暴れていましたが

ザックリと剪定をしてこのようになっています。

 

そこから今ではたくさん新芽が出てきて、

下も中の方も詰まりつつあります。

ピンクシャンパンはメラレウカ同様、剪定をすればするほど樹形も良くなり幹も根もしっかりしてくる品種です。

ピンクシャンパンの場合、スノーインサマーほど大きくならないので(せいぜい34mほど)このような剪定を春から梅雨時期は月1することによって、格段に良くなってくるのです。

 

ここ最近良く言われるのが、

「こんなに切るんですか?」

「大丈夫なんですか?」

と言われますが、よくよく考えてみると、まず切らなくていいという根拠はどこにあるのか?ということです。

そして、切らなくて良いという説明は園芸店や購入されたところから言われたのかな?と。

私たちは剪定をすることでこんなに良くなるとか、切ることでこういう伸び方をして植物にとって良くなることがたくさんあるんですよ!と説明をしています。

もちろん初心者の方で何もわからないことだらけという方は、私たち両筑スタッフへ質問を丸投げされても構いません。

あと、植物を昔から育てているけどいつも枯らしてしまうから、自分には向いてないとか、自分が悪い、可哀想なことをしてしまったなど言われる方がいますが、それは育て方がわからなかったり、説明をきちんとしてもらえなかっただけなので、自分を責める必要は無いと思います。

私も思いますが、育て方がわからず、水が必要な植物に水が足りなかったら調子が悪くなり枯れるのは当たり前です。

逆に水が必要ない植物にどんどん水やりされて根腐れするのも当たり前だと思います。

でもそこで、購入されたお店で説明をされていたら、植物が枯れてしまうリスクは減らせたのかなと思います。絶対に枯れない、というのは生き物なので難しいですが、適切な育て方をすることで、枯れてしまうリスクを減らすことはできます。

そういった声を以前から聞いていたこともあり、両筑では購入後のアフターケアを始めようと思いました。

剪定がなぜ必要なのか、なぜしないといけないのか、今後もいろんな植物で説明をしていきたいと思います!

両筑の植物を購入して、今剪定してもいいのかな、、、と迷っている方はいつでもご相談ください。

両筑で生産販売していない植物につきましては、一切お答えしていません。購入したお店に相談をお願いします。

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