セイラです。
だいぶ日中の気温が下がりましたが、私は動くことが多いのでハウス内の作業だと、まだまだ汗が出ます。植物はじわりと芽の伸び方が落ち着きつつある品種も出てきました。
今回はメラレウカ レボリューションゴールドの冬の変化について少し話したいと思います。
レボリューションゴールドは名前と同じくゴールドの葉っぱが特徴ですが、気温が下がってくると
徐々にゴールド色が抜けたような色になってきます。
特にそれは芽先や高いところを中心に、色が抜けてきます。多分、育てている方はそれを見て、
「植物が枯れている!」
「水切れした⁈」など、少し心配になるかもしれません。
でも、今回の話を聞いていれば大丈夫ですメラレウカの中でもスノーインサマーやメディカルティーツリーに比べて、レボリューションゴールドは寒さに強いというわけではありません。
ただ、マイナス4〜5度でしたら芽先が傷んだとしても枯れることはありませんので!
そこで葉っぱの色の変化を見てもらいたいと思いますが、まずは通常のレボリューションゴールドの葉っぱの色
そしてこちらが気温が落ち始めた時の色
次は上よりもさらに色が落ちている色です。
二つを比べてみるとよくわかると思いますが、下の方が色が抜けていますよね⁈
このように気温が下がるごとに、どんどん色は抜けていきます。
霜が降りると、枝の先端の葉が焼けたように茶色になったり、落ちたりもします。
ですが、心配はありません。
春になり暖かくなるとまた新芽が出てきます。傷んでも水やりを続けて冬を越せば、新しく葉が出てきます。
今回、レボリューションゴールドのセットや単品で購入された方などは、霜が降りたり寒さが厳しい時は夜に軒下などに避難させてあげてください。
スターターセットで育ててみたいな、と思う方はこちらからどうぞ。
ある程度、大きいサイズ(高さ1m以上)を購入された方は大丈夫です!
冬に向けて、どんな対策や今後の管理はどうしたら良いのかなど、両筑で購入された方はぜひ、相談を!