葉のサイン

こんにちは。セイラです。暑くて乳製品のアイスより氷系の方が恋しくなる日々になっていますが、こんなに暑いと植物は大丈夫なのか?と心配なりますよね。

そして水が足りているのか、多いのかなど考えることがあると思います。

本日は葉っぱの水切れサインなどについて少し話したいと思います。

 

まずはこちらのバンクシアですが何のサインかわかりますか?

答えは水切れサインです。

新芽など柔い芽がある場合は芽先がクタっと折れ曲りますが、剪定をした後の場合こうやって硬い葉っぱのあたりが茶色く変色してきます。

完全に枯れた訳でないので、水やりを続けます。今の時期なら1日2回(朝と夕方)あげてもいいくらいです。特にルーツポーチで育てていると、乾きが早くなります。

 

では次の場合はどうでしょうか?

こちらは枯れのサイン。サインというより、もう完全に枯れています。枝が折れている箇所があり、このように変色していました。

バンクシアでここまでなると、回復する可能性はかなり低いですが、ヘアピンやスワンプなど、リグノチューバがあるものはそこから芽がでることもあるので、水やりを続けてみましょう。

メラレウカなどでも、葉が落ちても水やりを続けると幹や枝から新芽が出てくることもあります。

判断に迷うときは、ご相談ください。

 

その次はどうでしょうか?

こちらも茶色に色が変わっていますが何か違いますよね?

カメムシなどの虫が葉っぱを食べているのです。

全部食べるというより、表面上だけを食べていくので厄介です。

食われた部分は茶色のままですが、虫を駆除すればさらに食われることはないので、葉の裏側や幹、枝などに虫がいないか探してみましょう。見つけたら即駆除です!

 

皆さんのところで同じような葉っぱの状態になったことがある!という方、もしくはこれからなった場合は参考にしてください!

自分のは水切なのかな?虫に食べられたのかな?と判断に迷うときはいつでもLINEやメールでご連絡を。

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