セイラです。
11月に入り水やりも暑かった時期よりだいぶ楽になってきました。1日2回が1回に減り、水やりから解放された気分で少しホッとしています。
さて本日はそんな水やりをしている最中に
見つけた「虫」についてです。
水が多いわけではないのに葉っぱの色が変…
葉っぱがなんだか落ちている気がする…
元気がないように見える…など、購入した時よりも植物の状態が変わった気がすると思うことはありませんか?
今回、私が育てているヒースバンクシアの様子が
おかしい⁉︎と思ったので、皆さんに見ていただいて今後同じことがあった時には思い出し、対処していただきたいと思います。
10年ほど経ったヒースバンクシアですが、
ルーツポーチに植えたにも関わらず、最初は順調に成長していましたのに、ここ最近は画像のようになんだか色があまり良くありません。
葉っぱが黄色く緑の部分が少ないように思います。
葉っぱも落ちて部分的にスカスカ状態。
おかしいなと思い、根元を見てみると、
穴が開いていました。他にも
かじられたような跡がありました。
原因は虫ですが、多分カミキリムシやテッポウムシと思われます。
こちらホームセンターでも売っている専用の農薬を使い、
入って行った穴にノズルを差し込み農薬をブシューっとかけます。
農薬が虫がいる場所まで行くように中から流れ出るまでしてください。
しばらくすると泡がなくなります。
ただ、今回で一安心!ということではなく虫がまだ駆除できていなかったりしますので、その後は穴から木屑が出ていないかチェックしてください。
まだ虫が幹の中で生きていると木屑が穴から出てきます。
その場合はまた先程と同じようにスプレーで駆除してください。
その際には一旦、駆除した後は木屑を片付けておくと良いです。
なぜなら、生きているかどうか確認できるので、駆除後は木屑を無い状態にするとわかりやすくて良いです。虫駆除にぜひ参考にしてくださいね。
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