春から夏の家庭菜園で収穫できた野菜やハーブたち
こんにちは、両筑プランツショップです。
時々更新していたMの家庭菜園。
しばらく何も書いてなかったのですが、春から夏で収穫できた野菜やハーブを紹介しようと思います。
春は滑り出し順調!と思っていたらそのあとは害虫に結構悩まされて、、、。
初めての経験がたくさんあり、失敗もたくさんありましたが、これからも続けてみたいと思うくらい楽しかったのは本当です。
今回経験したことで、色々と実感したこともあるので簡単に振り返ってみようと思います。
*収穫した野菜やハーブたち
今回種まきをして収穫できたものたちはこちら。
翡翠ナス
グリーンフィールドプロジェクトのタネをまいてそだてました。
実は2回種まきに失敗して発芽せず、3度目の挑戦でここまで育てました。
虫は主にテントウムシモドキが5月頃から7月くらいまではすごかったです。無農薬への道をまいてましたが、それで多少はましかな?という感じに。ただ、実自体を食べられることはなかったです。主に葉の食害がすごかったです。
トーストでチーズ焼きにして食べたのですが、紫のナスと比べてかなりジューシーで味があっさりしてます。加熱調理向きかな?と思いました。
来年もまた育ててみたいですね。
グリーンゼブラトマト
これはたねの森でした。
意外と失敗なく芽がのびて最後に収穫できました。
最終的に2個収穫できました。
ただ、困ったのが緑色のままなので収穫どきがわかりにくく、、、。1個目は早く取りすぎて固くて食べられず、2個目も早かったようで固くて食べられませんでした。
収穫するタイミングを見極められるようになりたいです!
レモンバジル
レモンバジルは発芽してほぼ放置してました。
虫に葉を食べられたりはあったのですが、夏になってからの生長が勢い良すぎてびっくりしました。
あまりにも勢いが良すぎて他の植物が隠れてしまうほどに、、、。
レモンバジルは初栽培でしたが、結構うまくいった感じです。あと、葉の香りがレモンの香りしました。といってもホーリーバジルに近い感じ?のような気もしました。
ジェノベーゼバジル
最初はトマトのコンパニオンプランツとして育ててました。
トマトが終わってから、そのあとぐんぐん伸びてかなり葉が増えました。
いまだに葉がどんどん出てます。使っても追いつかないくらいに、、、。
ジェノベーゼバジルは、葉の香りがスイートバジルと比べて濃い感じがします。
最終的にはジェノベーゼソースにしないと使いきれない感じです。
茶綿
野菜でもハーブでもないですが、、、。
綿の花をみてみたくて、茶綿のたねをまきました。
6月に入って蒔いたので、ちょっと遅いかなと思いましたが、元気に育ってます。
9月に入ってからは花がポツポツ咲いてます。
茶綿はアオイ科なので、ハイビスカスやフヨウ、ムクゲと似た感じの花です。
びっくりしたのが、咲いた翌日には花が落ちてしまうんですね。花をみられるのは1日だけなんだと気付きました。
まだ綿の収穫には時間がかかりそうですが、楽しみです!
失敗した野菜やハーブ
実は失敗したものも結構ありまして、、、
- パクチー
- イタリアトマト
- ピクルスきゅうり
- エゴマ
です。
パクチーやエゴマはこれまで全く失敗したことがなかったのに、今年はタネが発芽しなかったり、途中で虫に全部食べられたりで全くうまくいきませんでした、、、。
来年は対策しておかないとですね。
イタリアトマトとピクルスきゅうりは、発芽して順調に育ってたけど、花が咲いても実ができず落ちてしまいました。受粉がうまくいかなかったので、来年に向けて原因を調べておかないとです。
それと、夏は朝と夕方に水やりをするのがやっとで、状態のチェックが不十分だったかなと思います。毎年暑くなっているから、大変ですよね、、、。
これから秋まきの野菜にとりかかるので、春夏の失敗から学んだことを、秋まきの野菜でもいかせたらと思います。またブログで栽培記録書きますね。
両筑プランツショップでも秋まきのタネを販売してますので、ぜひよろしくお願いします。