こんにちは、ミクです。
両筑プランツショップでもおなじみのルーツポーチですが、1ガロンから3ガロンは、持ち手の有無があります。
「どちらを買ったらいいですか?」とお客様に聞かれることがありますが、はっきり言って好みです!見た目や自分のライフスタイルにあわせて選んでもらうのが、一番だと思います。
簡単ですが、それぞれの良さを実例とあわせて紹介します。
ルーツポーチ選びの参考にしてもらえると嬉しいです。
持ち手ありの良さ
1 移動しやすい
庭やベランダに置いている時、時期によって場所を変えたり掃除をしたくて移動させたい時がありますよね?
そういう時は、ルーツポーチに持ち手があれば移動が楽です。
1ガロンは重さがそれほどないですが、2ガロン3ガロンはちょっと重いので、持ち手があると持ち上げが楽チンです。
植木鉢だとはしっこを持って移動するのは大変だし、手が滑って落としたら怖いですよね。鉢を移動する可能性が高い人は、持ち手ありが断然オススメです!
2 ハンギングできる
私はルーツポーチの持ち手ありでコーストバンクシア プロストラータ とアカシア スイートワトルを育ててます。
どちらも枝を横に広げるタイプなので、ルーツポーチに植えてそのまま地面に置くより、S字フックなどでベランダの手すりに引っ掛ける方が、枝が広がる様子が見られて面白い。
ハンギングすると、さらに通気性と水切れがよくなるので、どちらも育ちがとてもいいです。他には、ローズマリー、いちごなども持ち手ありのルーツポーチに植えてハンギングしています。
バンクシアは、ハンギングすると植物にあった環境になるので(水はけが良くて通気性がいい)、持ち手ありに植えるならハンギングはオススメです。
持ち手なしの良さ
1 鉢の高さ調整がしやすい
持ち手なしは、折り返して使うと鉢の高さを調整できます。持ち手ありで、できなくもないですが持ち手がある分折り返ししづらいです。
持ち手ありは何もない状態なので、あまり土を入れずに植物を育てたい時は、折り返して鉢の高さを調整して土を入れて、植物を植えています。
特に野菜やハーブで土の部分が少なくてもいいものは、持ち手なしで育てるといいと思います。
2 土を入れやすい
持ち手なしは、折り曲げて中に土を入れやすいです。最初に土を入れるとき、しっかりと折り曲げてます。ルーツポーチの底に土をこぼさず入れられます。植物を入れたら、折り曲げた部分を広げて隙間に土を入れるのですが、持ち手がない分内側にしっかりと詰め込んでいけるので楽です。
以上個人的な感想です。
持ち手ありとなしでは、それぞれに良さがあります。
どちらを使うかは、個人の好みや生活スタイルによると思うので、自分にあっているのはこれかな、というのがあればぜひ使ってみてください。
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