こんにちは。生産管理 セイラです。
今週は台風の進路が気になる天気になりそうですが、できれば来ないことを願いたいものです。
今回は剪定についてですが、今回に限らず私はずっと剪定の話しかしていないと思います。
剪定をしたコーストバンクシアとしていない場合の、実験をやってみましたのでこちらにかきたいと思います。
説明無しでも見てわかる、剪定したものとしてないものの違い。どちらも鉢のサイズは同じです。
左は3週間前くらいに剪定したもので右は全くしてないもの。
高さは右の方がありますが、これしっかりとした良い樹形に見えますか?
一見、左のほうが小さくて弱々しい感じに思う方もいると思います。
しかしよく見ると剪定後に枝数は増えています。それにまだ3週間ほどしか経っていないのでボリューム少なめに見えますが、ここから幹はしっかりとしてきて枝数も増えてきます。
このまま切らず支柱だけに頼ると、中心の伸びきった軸だけが伸びていくだけ。
つまり支柱がずっと必要な状態になるし、上の方もボリュームが無いままになるということです。
剪定をするのがもったいない…とよくお客様から言われますが、本当にそうでしょうか?
切ることで枝数増えますよ!幹もしっかりしますよ!根元もぐらついたりしないですし、支柱なんていらないですよ!と良いことづくし。
こちらのコーストバンクシアも今後どうなっていくのか、引き続き観察したいと思いますので皆さんもお楽しみに!
コーストバンクシアを育ててみたい方、今オンラインショップではこちらを販売中です。