こんにちは、両筑プランツショップです。
先月、久しぶりに多摩動物公園に行ってきました。コロナ禍になってから行っておらず、動物園も休園していることが多かったので、最後に行ったのが2019年でした。
今回は、オーストラリア園の花壇とカンガルー広場がどんな感じになっているのか見に行ってきました。
2019年以来なので、かなり久しぶりになるのですが、植物は全体的に元気が良い感じでした。
所々、枯れた場所が目立つ植物もあったのですが、予想ですが冷たい風を直接受けて耐えられなかったのかなと思いました。
下の画像のウエストリンギアはそんな感じです。
そして、下の画像のメラレウカ エリプティカも外側に張り出している枝の葉が枯れていますね。
大きく育ったバンクシア アエムラも一部茶色に葉が変色していますが、これも寒さの影響かなと思います。
その中でも、グレヴィレア ブロンズランブラー(ランバー)はとても元気でした。
剪定もちゃんとされているので変に枝葉が密集した感じもなく、植えた時よりも広がっていました。
2018年に植えた時は、こんな感じでした。
こんなにスカスカだったんですよね。3年経つと今みたいな感じになるので、最初にどれだけ間隔を空けておくかが、大事だとわかると思います。
そして、カンガルー広場メラレウカたちが元気に育っていました。
行った日が休日だったので、広場はかなり人がいてちゃんとした写真が撮れず、、、。どれも剪定をきっちりされてるので、変に巨大がしないでバランス良く育ってました。
植えた時はこんな感じだったんですよね。
今となってはカンガルー広場で一番大きく育ちました!
植えるときはこんなに間隔を空けていいのかな?と思われるでしょう。
ただ、植物は生き物だし大きくなります。なので、最初は寂しい感じがしてもしっかりと間を空けて植えないと、後で手がつけられなくなることも。
多摩動物公園の植物たちが、今元気よく育っているのも、最初にしっかりと間隔を空けたからだと思います。
都内で大きなオーストラリア植物を見る機会はなかなかないと思います。
現在は、予約なしで入園することができるので、興味ある方はぜひ多摩動物公園へ。