こんにちは、ミクです。
去年メラレウカを植えてもらった、埼玉こども動物自然公園に行ってきました。
去年行ったのは10月頃で植えてから半年以上経過していた時期でした。ブログに書いているので、まだ読んだことない方はどうぞ。
今年に入って、冬の寒さで葉色が完全に変色したと動物園の担当者の方から連絡をもらいました。
12月は割と気温が高い日が多かったのですが、1月に入って急激に寒くなり、その後から葉の色が茶色に変色してきたそうです、、、。
冬の間も水やりは十分にされていたので、寒さの影響なのですが、春になれば芽が出てくる可能性があるので、諦めずに水やりをしてもらうよう伝えました。
そして、3月末に行ってみてきました。
こんな感じです。同じ場所に植っていても、葉が枯れているのとなんともないものがあります。
こちらもなんともないものもあるし、葉先が茶色になっているものもあります。
メラレウカだけでなくスワンプバンクシアも茶色の葉になってしまいました。
同じエリアでも、影響を受けている植物、そうでもない植物とはっきりしています。
動物園の方曰く、風が通り抜ける場所に植っているものが、今回茶色になってしまったそうです。
完全に茶色になってます、、、でも、枝を折ってもらうとみずみずしい感じがあるし、太めの枝を削ると水っぽいので、生きています。
ここで諦めて水やりをしなくなると、一気に枯れてしまうので、1月からずっと水やりを続けてもらっています。
おそらく、4月中には枝や幹から葉が生えてくるのでは、、、と話しています。
メラレウカは、上が枯れたとしても芯が生きて入れば葉が生えてきます。
例えば、こんな感じで。これだけ枝先がなくなっても、幹が生きていたら芽が出てきます。
動物園のメラレウカも、こんな感じで復活してくれるのでは、、、と思ってます。
本来であれば、耐寒性は特に問題がなくても、新しい場所で育ち始める時、そこに馴染むのに1−2年はかかってしまうことがあります。
動物園のメラレウカも、通常であれば問題ないのですが、新しい環境にきて1年経ってない時に急激な寒さを受けたので、今回は自分を守るために葉を落とそうとしているのでは?と思います。
最近は最高気温が20度になることも多いので、これからどんどん復活してくれるのではと思っています。
そして、今年に入ってから新しくアクメナとシジギウムを植えてもらいました!
オスのクオッカがいる場所にアクメナを植えてますが、何もしないと葉を食べられてしまうそうなので、網でガードしています。
アクメナもシジギウムも実がなるので、今年運よく実ががなったら、クオッカが食べるのかな、、、と話してました。人間はそのまま食べても全く美味しく感じないですが。
これからどんどん生長するので、今度の冬までにどれくらい大きくなるかな、、と楽しみにしています。
ちなみに、前回見た時よりもクオッカが柵の近くまで来るようになってました。人に見られるのに慣れてきたのかなという感じです。
興味ある方、ぜひ動物園に行ってみてください!
来園前にウェブサイトで確認をしてから行ってみてください。来園予約が必要な時もありますし、状況によって変わることもありますので、事前の確認をお願いします。
時間を空けてから、また動物園に行く予定です。その時にはメラレウカが復活していますよう!