こんにちは、ミクです。
代々木上原にある、Roundaboutというお店が吉祥寺から移転したのが3年前。その時に新しいお店の花壇に、植物を植えさせていただきましました。
植えたのが2016年の5月。最初はこんな感じでした。後々大きくなることを予想して、植物の間にスペースを作るように植えてました。
そして、2019年11月がこんな感じです。3年でこんなになりました!
時々お店の方が花壇からはみ出した枝を剪定してくれてましたが、それでも3年でボリュームがこんなに出ます。
今回は、本格的な剪定を秋のうちにしておいたほうがいいだろうということで、すっきりさせることにしました。
そしてこうなりました。
これから冬になるので、新芽が出てくることもないだろうと思います。
剪定前、横から見て花壇からはみ出してました。
剪定すると、だいぶさっぱりしました。
今の時期なら、しっかりと切っても新芽が伸びてくるのは来年春かなと思います。
花壇は日頃お店のスタッフさんが丁寧に管理されているので、3年経って枯れた植物は1本もなく、花壇の中も雑草がなくキレイでした。
あと、バンクシアの花付きがとても良くてびっくりしました。
スワンプバンクシアは、咲き終わっているのもありますが、花が20個近くありました。
ヒースバンクシアは14個くらい。それほど大きさがない割に花付きがとても良いです。
あと、階段のそばにアクメナを植えていますが、これまで冬に痛むこともなく元気でした。階段の脇にある塀が防寒してくれているのかな?とも思いますし東京ならものすごく寒い日も少ないので、痛みが少ないのかもしれません。
日頃の管理も大事ですが、剪定も大切です。
3年でこんなに育つし、もしここで剪定しなければ植物の間がもっと詰まって通気性が悪くなり、病害虫が発生したり夏場に蒸れて枯れてしまう植物も出てきます。
これからの時期、剪定しても大丈夫かな?と迷っている方はLINEやメールでご相談ください。相談につきましては、両筑プランツショップのラベルがついた植物のみになります。
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