セイラです。

ここ最近お客様から水切れのご相談が多々あるので、ブログで注意点について教えたいと思います。

 

一つ皆さんにしっかりと頭に入れて置いてもらいたいことがあります。

 

それは、オーストラリア植物=乾燥と思わないことです。

もちろん、乾燥した状態をとても好むオーストラリア植物はありますが、リョウチクで販売しているオーストラリア植物はすべてがそうではありません。

基本は、水やりを必ず毎日する!いう植物ばかりです。(季節によって水の回数は異なりますが)

 

メラレウカは水を大変好むといつも言ってますが、メラレウカの中でもスノーインサマーが水を好むレベルを100%とすると、同じメラレウカのホワイトレースやリトルビューティーは5060%になります。

バンクシアでいえば、コーストバンクシアを80%とすると、ヘアピンは4060%となります。

 

他店で生産販売しているオーストラリア植物に関しては、リョウチクと土や肥料、育て方に含まれる剪定など違いますので、水やりはまた異なってくると思います。

同じ植物と言っても、大まかな性質は同じだと思いますが、それでも育てられてきた環境や使っている土、肥料が違うので、「こうしたら大丈夫!」とは言い難いです。ごめんなさい。それもあって他社の植物の相談に乗ってないんです。

実際に他店でリョウチクと同じバンクシアやアカシアなどを販売されているのを見た時、苔がたくさん生えているのを見ると土があっていないんだな水やりの回数が多いんだななど感じることがあります。

先日某店で見かけたバンクシアが、水が多すぎて表面に苔が生えてました。アエムラでこんなにゼニゴケが生えるのは、土が常に水を含んでいるから。水が多すぎるし土が水分を多く含むものを使っているんです。お店にある時は状態は持っていてもお客様のところで枯れる可能性は高いです。

リョウチクで販売しているは、オーストラリア植物にピッタリ相性が良い!というのはお墨付きです。

実際にリョウチクで生産している植物に使用されていますし、自分たちで観察をし改良を重ねて植物に合う土を作ったからです。

鉢もルーツポーチと同様、日本の気候に合っている伝市鉢や井澤製陶、信楽焼は排水性を考えて底穴が大きく、排水しやすくなっています。

実際に使用してみて、植物も元気に育っているし、予想以上に良くなっています。

 

話は戻りますが、これは危ないという水切れの土の状態は左の鉢です。ここまでなるとメラレウカだったら枯れます。バンクシアなどは葉色が変色したり落ち始めます。

右は常にこれくらい湿っておくと良いという、土の色になります。冬でもこれくらい湿っているのがベスト。

下のアカシアも今でもこれくらい水をあげてます。ハウスの中なので、皆さんの育てている場所と環境は違いますが、今年は暖冬なせいか乾くのが早いです。

 

植物が枯れる原因は90%水切れと言えます。

今年の冬は寒さもそこまで厳しくなく、気温も高いので例年よりも水切れには注意がとても必要です。

基本的に雨の日以外は、冬でも23日に1回は水やりが必要です。(何度も言いますが、植物の種類にもよります)。

お客様で1−2週間で1回、という方がいらっしゃいましたが、バンクシア グレヴィレアでドライな環境を好むものでも、それは少ないです。植物が枯れてしまいます。

リョウチクの植物を購入してから、いまいち自分の水やりが合ってるいるかな??と心配な方は早めにご連絡をお願いいたします!

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