剪定することは、植物にとって良いこと
こんにちは、セーラです。
剪定剪定と言ってますが、もちろん家の庭木も剪定しています。
剪定すると何が良いのか簡単に説明したいと思います。
メラレウカ レボリューションゴールドですが、こちらは昨年、伸び切ってダラダラと枝が倒れるようになっていたので、ガッツリと剪定したところ
今年はこんな感じに密にボリュームアップしていました。昨年は伸びすぎて結構、スカスカだったのでやはり剪定のおかげで、とても良い樹形になったので満足です。
カリステモン ピンクシャンパンも、ザックリと剪定をしましたが今年はこんな感じにボリュームアップしていました。
花が咲かなくなるかもと心配する人がいますが、ちゃんと咲きます。
剪定しても花芽ができないなどありません。
お客様で剪定すると花芽が付かないと言われる方がいますが、私たちは切って剪定してこそ花芽がついているので、逆に切らない方が樹形も悪くなり花芽も付かなくなると思います。剪定は植物の生長を促進する意味もあります。
毎年咲かせるにはいろいろコツもありますが、お客様の環境によって植物は左右されますので、絶対に毎年咲かせたいというのであれば、よく観察をしていつ頃どのような剪定をどれくいらの長さで切るのか、勉強するのも一つと思います。
生き物なので、人間と同じように環境によって体調を崩すことはありますし、虫が大量発生すれば齧られたりすることもあります。常に好調であるわけではありませんが、日頃観察しておくと、対処方法がわかりやすくなります。
100%完璧を求めるよりも、毎日観察をして植物の変化を見逃さないことが大事です。
今は家にいる時間が長い方が多いと思いますので、日々の水やりや剪定、植え替えを通して植物の生長をしっかりと観察しましょう!
買った植物が届いて間もないことは不安もあると思いますが、アドバイスシートをご覧になって頂いて、疑問点が沸いた時、植物の状態で気になることがある時は、LINEやチャットで相談を。