カリステモン

こんにちは、両筑プランツショップです。

 

毎年秋冬頃に剪定をしているRoundabout。

今年も剪定してきました。

去年剪定しているのですが、年1剪定でも結構伸びますね。

これまでの剪定はこちらを。

Roundabout剪定

今年の剪定は11月1回のみです。去年太い枝を切ってみましたが、それでも今回切った方がよい枝があるので、今年でもっとスッキリさせようかと。

 

カリステモンは今年花を咲かせなかったそうです。それでも元気に枝を伸ばしてました。

ただ、

ヒースバンクシアが、、、

 

一時持ち直していたのに、葉色がまた黄色くなってました。

幹をゆするとものすごいグラグラに、、、。倒れるほどではないけど、去年はこんなことなかったので、動画を撮って生産担当に送ったところ、コガネムシの幼虫に根を食べられていると、、、。

根元を掘ってみたけれど、幼虫は出てきませんでした。多分深いところにいるんじゃないかと思います。

ほんと厄介ですね。

そしてスワンプとヒースとコーストバンクシア プロストラータの3本バンクシアがあって食べれられているのはヒースだけ。

他2本は無傷なようで。ヒースバンクシアの根はそんなに美味しいんですかね、、、。

 

今回も粛々と剪定をして、去年ほどではないけれど全体的にすっきりさせました。

これだけ剪定しても来年の同じ時期にはモサモサになっています。

こんなに切っていいんですか!!と言われるけど、年1回だと中途半端にやっておくと、あとでいいことないです。

 

ちなみに、今回の剪定でも太い枝を切ったので、切り口にはこれを使いました。

いざという時に必須のトップジンMペースト

太い枝の切り口にはこれを塗っておくと、そこから菌が入ったりしないし、傷の治りも早いんです。

1本あると安心ですよ。あと、幹が割れてしまったり、虫が入って穴があいた時にも上から塗って塞いだりできるんです。

 

そして問題のヒースバンクシア。

オルトランを撒きました。

時期的に幼虫の活動は終わってるかなとは思うけれど、念のために殺虫効果のあるものを撒いておきました。

もちろん花壇全体にばら撒きました。どこに潜んでいるかわからないですからね。

 

まだ残っているので、お店の方に来年以降また撒いてもらうように頼んでます。

あとは回復するように両筑プランツショップオリジナル グレヴィレアバンクシア専用肥料と、

発根力を使ってもらうことにしました。

発根力とオリジナル肥料は月1回程度使ってもらいます。

湖の恵 プランツプラスも持っていらっしゃるので週1ペースで使ってもらいます。

湖の恵プランツプラスは、ヒースバンクシアが根を食われてしまったので、根から吸収するにはちょっと問題があります。なのでしばらくは水に希釈して葉にスプレーしてもらうことにしました。

メーカーさんからもおすすめされている方法で、根が弱っている時は水に希釈してスプレーがベストです。

 

当面はこの3点セットで様子を見てもらって、春以降に改善具合をみてからさらにどうするか考える予定です。

冬の間は葉に変化はでないけれど、根は土中で伸びるので、冬の間にしっかりと伸びて春以降に葉が良くなるようにできればベストですね。

しかし、バンクシアって生産している植物のなかでもコガネムシの幼虫に根を食われやすいと思うんですけど、根が細くて食べやすいとか、幼虫にとってものすごい美味しいとかあるんですかね。

私たちからすると、とにかく食べないでよ!!としか思えないですが。

 

ブログを読んでいる方も、グラグラしている植物がないか注意してみておいてくださいね。

 

今の時期は卵生まれることはないけれど、幼虫が土中にいますので。

 

両筑プランツショップの植物を買ったお客様で、似たような感じな時には早めにオンラインショップのチャットで相談を!早めの対処が肝心です!

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